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障害の個人差 [基礎知識]

これまで、障害には様々な種類がある事を書いてきました。

では、同じ種類の障害を持っている障害者が
みんな同じ感じかというと、実はそうともいえないのです。

障害の重さも、そして生じる問題の内容も、人によって違います。
そこで今回は、その「違い」について書いていきたいと思います。


1. 軽重の個人差

例えば「インフルエンザ」と一口に言っても、
「さほど苦しむ事なく治る人」から「死に至る人」までいます。
それと同様に、障害には軽度のものから重度のものまであります。

「視覚障害」ならば「見えにくい」人もいれば「見えない」人もいますし、
「うつ病」ならば「少し気分が落ち込むくらい」の人から
「自殺を考える」人までいます。

私は軽度の障害ですが、もっと大きな問題を抱えている障害者も数多くいる訳です。


2. 内容の個人差

私の障害は「アスペルガー症候群」という発達障害なのですが、
アスペルガー症候群についての書籍に「アスペルガー症候群の特徴」として
よく書かれている特徴の内の「空気が読めない」「冗談が通じない」
「遠回しな言い方が理解できない」といったものは、
私にはあまり当てはまらないと思っています。

お笑い芸人の方などが「すべった」時の空気は分かりますし、
ジョークで笑えますし、遠回しな言い方もある程度は分かります。

例えば「風邪」でも、「咳が出る」「鼻水が出る」「熱が出る」など
様々な症状がありますが、必ずしも全ての症状が出る訳ではありませんよね?

つまり、書かれている特徴はあくまでも「傾向」であり、
必ずしも当てはまるものではないという事です。
したがって、「○○という障害を持っているからこの人は××だ」
決め付けるのではなく、「この人は××かもしれない」というように
考えるべきだと思います。


では、今回はこれで終わりとさせていただきます。
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